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【レビュー】Ever17 Premium Edition(PS2) [ゲームレビュー]

Ever17PremiumEdition(PS2)

 内容:2017年、海中娯楽施設LeMUで浸水事故が起きる。取り残された5人は、完全圧潰の5日後までにLeMUから脱出しなければならない。しかし、脱出できないこと以外は、生きていけるほどの条件はそろっていた。5人は生還することができるのだろうか?

 システム:選択肢を選ぶことによって進行していく、アニメーションCGを使ったサウンドノベル。

 レビュー:好評な「infinity」シリーズの2作目。前作の「Never7」と同じ歴史上のストーリーです。主人公が2人いて、2つの視点からプレイすることができます。ある条件を満たすと、最終章が出現し、全ての謎が解き明かされていきます。サスペンス、SF好きな方にお勧めの一本です。
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【レビュー】インタールード(PS2) [ゲームレビュー]

インタールード(PS2)

 内容:世界は確実に終わりに近づいていた。更に主人公と住んでいる世界と別の世界が存在していた。主人公は、綾という謎の少女を探していくうちに、世界の本当の姿を知ることになる。

 システム:選択肢を選ぶことにより進めていく、アニメーションCGを使ったサウンドノベルです。

 レビュー:3人のヒロインごとのマルチエンディング形式になっており、シナリオもボリュームがあるので、長く遊べると思います。CG枚数も多く、主人公以外のキャラクターはフルボイスになっているので、臨場感は充分あると思います。アニメ、SFが好きな人にお勧めの1本です。
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【レビュー】LAST ALIVE(WSC) [ゲームレビュー]

LASTALIVE(WSC)

 内容:洋介は友達に招待され、その友達が作った豪華客船「ブルーサイレンス号」の航行を楽しんでいた。その中、船がシージャックされてしまう。洋介達は、無事に生還する事ができるのか?

 システム:選択肢を選ぶ事により、進めていく。シナリオは、3つに分かれており、主人公も日香留と洋介の2人がいる。2人の主人公ごとのシナリオは、影響しあい、両方で生還すべきメンバーが全員助かる事により、最高のエンディングが見られるようになっている。また、リーダーシップポイントなどのポイントにより、エンディングが分岐していく。

 レビュー:フル実写静止画で演出されている。本編に来る前のシナリオ「サウスアイランド」、本編クリア後の本編と微妙にストーリーが違うシナリオ「アナザーストーリー」というのもあり、かなりのボリュームがある。バッドエンディングにも手抜きがなく、迫力のあるものになっている。ちょっとのことでシナリオが分岐するため、長く楽しめる。ワンダースワンのサウンドノベルで一番お勧めの一本です。
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【レビュー】TERRORS2(WSC) [ゲームレビュー]

TERRORS2(WSC)

 内容:3種類のシナリオと全シナリオクリア後のおまけシナリオが用意されている。どれもホラーシナリオで、画像は実写が多数使われている。多数の分岐が存在し、全シナリオごとに8種類前後のエンディングが用意されている。

 システム:選択肢を選ぶ事によって進めていく。効果音は抜群の出来で、専用のヘッドホンを付ければかなりの臨場感を得られる。テラーポイント、好感度、真相ポイントという3つのポイントにより、ストーリーが分岐していく。

 レビュー:多数のアイドルが出演しているが、内容は本格的なホラーものである。どこでもセーブできるため、気軽なプレイが可能。エンディングも多めで、見る条件が難しいものもあるため、エンディングを探す楽しみもある。また、ワンダーゲートに対応しており、時間帯による分岐も存在するので、長く遊べる1本である。
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【レビュー】エコエコアザラク(PS) [ゲームレビュー]

エコエコアザラク(PS)

 内容:黒魔術師黒井ミサは、ある高校に転校した。ある日、ミサは邪気が迫っているのを感じる。ミサは、邪気を発している闇の黒魔術師の正体を突き止めようとするが・・・。

 システム:選択肢を選ぶことにより進めていく。分岐により3種類のエンディングが存在する。ゲームオーバーもある。

 レビュー:映画「エコエコアザラク」のゲーム版。ところどころに映画の映像が実写で使われている。当時の菅野美穂さんの貴重な演技が見られる。効果音がしっかりしているので、独特の雰囲気が出ていて、かなりの臨場感がある。オカルトものが好きな方や、菅野美穂さんの当時の演技が見たい方にお勧めです。
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【レビュー】アナザー・マインド(PS) [ゲームレビュー]

アナザー・マインド(PS)
 
 内容:プレイヤーは、ヒロイン・葉山瞳の心の分身・真野として、瞳のピンチを救いながら、自分の正体を突き止めていく実写を使ったサウンドノベルです。全10章構成です。
 
 システム:基本的には、文章完成式選択肢を選びながら読み進めていきます。述語、修飾語、主語の順に選択肢を選んでいき、文章を完成させていきます。また、つっこみゲージというものがあり、そのゲージが表示されている時には瞳に話しかけることができます。話しかけるか話しかけないかで、分岐する場合もあります。静止画像の時も各キャラクターの表情が動くので、キャラクターの心情を把握しやすくなっています。

 レビュー:何といってもこのゲームの面白さは、静止画像のときでも変わらない臨場感にあると思います。静止画像の時でも各キャラクターの表情が変わるので、実写動画に引けをとらない臨場感が出ていると思います。それに実写ムービーが加わって、臨場感が増していると思います。また、シナリオも全10章構成でボリュームがあり、話が独立しているので、やりごたえがあります。出演者も豪華で、伊藤かずえさん、高知東生さん、筧利夫さん、山下真司さんなどが出演しています。
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【レビュー】0STORY(PS2) [ゲームレビュー]

0STORY(PS2)

 内容:プレイヤー(主人公)は、ある日バイク事故に遭って死んでしまう。目覚めたのは、天使の前だった。全ての記憶を無くした主人公は、天使に死にたくない意志を伝える。それを聞いた天使は、主人公に6日間の恋愛の試練を与えるのだった・・・。

 システム:リナというアイドルの愛情度を上げたり、選択肢を選んでいく事で進めていく。セーブ箇所は、1日の終わりの時のみ。

 レビュー:感動的なラブストーリー。リナというアイドルの愛情度を上げていったり、女の子にちょっかいを出す遊びがあったりという、一見ただのアイドルゲームのようだが、シナリオは本格的なラブストーリーになっているため、普通の恋愛ドラマとして楽しめる。クライマックスシーンは、必見。管理人がこのゲームの主題歌に惹かれて買ったほど、主題歌も感動のラブソングになっている。恋愛ドラマが好きな方は、買って損はないと思います。
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【レビュー】ユーラシアエクスプレス殺人事件(PS) [ゲームレビュー]

ユーラシアエクスプレス殺人事件(PS)

 内容:黎明女学園は、中国での修学旅行から帰るところだった。しかし、ある先生が殺されてしまった。プレイヤーである探偵は、学園の生徒で探偵助手のバイトをやっている片岡つばさと一緒に事件を解決するべく、聞き込みを開始する。

 システム:ウォークスルー形式で各部屋に入り、聞き込みをしていく。制限時間はゲーム内の時間で2時間。必要な質問を見極めることが最短クリアの近道である。

 レビュー:深田恭子ちゃん、新山千春さん、高田純次さん、田口浩正さん、セイン・カミュさん、榎本加奈子さん、加藤あいちゃんなど多数の有名人が出演している。エニックスの1作目ということもあり、まだボリュームは少なめだが、演技力がある方が多数出演しているので、ドラマが好きな方や好きな芸能人がいる方は、楽しめるのではないでしょうか。
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【レビュー】the FEAR(PS2) [ゲームレビュー]

theFEAR(PS2)

 内容:アイドルの怖がる様子をカメラに収めるというTV番組の撮影現場に、そこに住んだものは死んでいるという、いわく付きの館を番組スタッフが選んだ。しかし、誰もその事件の事は気にせず、いざ撮影が始まろうとしていた。ところが、館に着いた瞬間、霊感を持つ1人のアイドルがある未来予知を見て、気絶してしまう。それは、これから起こる惨劇を意味していた・・・・。

 システム:ウォークスルー式で館内を歩き回って、部屋を調べたり、人物に話し掛けたりしながら、プレイヤーであるカメラマンが惨劇に立ち向かっていく。1度クリアすると、ゲーム中のムービーが全て見られるモードが出現したり、新たなエンディングが見られるようになったりする。

 レビュー:ムービー映像と静止画像の違和感がなく、フル実写になっている。更に、カメラがぶれたり、ポルターガイストが起こるという演出など実際のホラー映画と変わらない演出がなされているので、1本の映画にプレイヤーが参加している感覚である。また、ゲーム中の小道具も映画『リング』のスタッフが関わっており、かなり本格的である。ホラー映画が好きな方にお勧めです。出演者は、野村恵里ちゃん、長谷川初範さん、岩崎ひろみさん、加藤夏希ちゃん、福井裕佳梨ちゃんなどです。
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【レビュー】コンバットクイーン(PS2) [ゲームレビュー]

コンバットクイーン(PS2)

 内容:2×××年、ある科学者がタンパク質をエネルギーとする害虫駆除ようの虫型ロボットを開発した。ところが、ロボットは暴走し、人間を襲撃、ほぼ世界は壊滅状態に陥っていた。そこで、5体の女性アンドロイドを開発し、アンドロイドに虫型ロボットを駆除させることになるが・・・。

 システム:実写シューティングゲーム、焦点を合わせ、虫型ロボットを破壊していく。アクションシューティングモードのステージもあり、アンドロイドの銃の弾とエネルギーが300ずつあり、どちらかが減るともう一方で補給できる。また、各ステージの点数によっても、エネルギーと弾数は回復する。

 レビュー:小池栄子・大谷みつほ(現:大谷允保)・三津谷葉子などが出演している本格的な実写シューティングゲームである。初心者でもクリアしやすいシステムになっており、気軽にプレイできるようになっている。各ステージで一定ポイントを超えると、特別に撮影された映像も見る事ができる。完全ムービー実写で、ドラマを楽しみながらシューティングゲームを楽しめるので、飽きにくい。シューティングゲームが好きな方にお勧めの一本です。
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